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	<description>アート・パーティ るくる</description>
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		<title>「龍宮学校」</title>
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		<pubDate>Fri, 06 Jul 2012 21:05:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>rukuru</dc:creator>
				<category><![CDATA[RUKURU]]></category>

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		<description><![CDATA[&#160; 高知県西南に位置する鵜来島は、人口20名強の限界集落島。海から見てひと際目立つ白い小中校舎は、1987年に廃校となり、現在に至っています。しかしそこは、時が止まったかのような心地のよい世界が広がっています。 この「龍宮学校」では、時代の波に飲まれ廃校となった学校に再び生命を吹き込むことで、島の未来を考えるきっかけにしようと考えます。 島を訪れた人みんなが、先生になり、生徒になる「みんなのふるさと」島で学び、「みんなのふるさと」へ持ち帰る。 あなたが龍宮学校から持ち帰る玉手箱には、なにが入っているでしょうか？ &#160; 「龍宮学校」 ■日時　2012年8月16日(木)～8月19日(日) ■場所　高知県沖の島鵜来島　現地集合解散 ■募集人数　30名様まで　※予約先着 ■入学金　大人: 3500円／1泊　子供（中高生以下）: 3000円／1泊 ■申込〆切　2012年8月14日(火) ■問い合わせ先　申込予約: rukuruinfo@gmail.com　問い合わせ: 090-8045-2322(岩田)　※折り返し振込先をご連絡さしあげます ■URL　http://rukuru.info/ryugugakkou/ ■主催　アート・パーティ るくる http://rukuru.info/ ■共催　鵜来島地区 ■協力　島を守る会　母島空き家ART2012　リキテックス　ターナー株式会社　鵜来島アートプロジェクト 入学金には、滞在中の食事、宿泊代を含みます。 最大3泊の入学が可能です。入退学日を事前にご予約下さい。 いずれも宿毛片島港からの往復船代（1300円）を含みません。 宿泊は全生徒、学校教室をご利用いただきます。 ※当日キャンセルの場合、100％負担いただきます。 ■合宿オプション　代替記憶「龍宮学校」ARG部 &#160; 生徒／先生 島のおじいちゃんおばあちゃん 海野貴彦（画家） http://www.gakaya.com/ 金子淳子 神津陽（宇和島出身文筆家） 川嶋慎平 岸井大輔（演出家） 京極巳執（フォーチュンぽえむマン）http://ameblo.jp/midorikyogoku/ 斉藤誠 酒井貴史（劇団無敵） http://butubutukoukanjyo.web.fc2.com/ 桜井貴（美術家） http://mixi.jp/show_friend.pl?id=14783538 隊長檸檬（幻想戦隊レモネード） http://genlemo.com/ 田中辰典（鵜来島区長） 田中良典（EXCALIBUR） http://www.entaku.net/ 谷本徳光（島を守る会副会長） 土田千遥 中津川昴（超常現象研究家） なかひらじゅんこ（イラストレーター） 西森美雪 濱田竜也（鵜来島アートプロジェクト主催）]]></description>
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		<title>【ある家の肖像】展 ～一夜の家族、ご用意します～</title>
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		<pubDate>Mon, 16 Apr 2012 04:34:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>rukurucrew</dc:creator>
				<category><![CDATA[RUKURU]]></category>

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		<description><![CDATA[まもなく、死を迎える可能性のある家。 選択したつもりは無い。 しかし、結果この家で、10年以上家族と生活をした。 その時間は消すことのできない記憶として 、私の中に刻み込まれた。 家の中で私は確実に、存在を認められていた。 家族というコミュニティの子供の役柄を与えられ、振る舞うことに、何の疑問も感じなかった。 家から飛び出した後、私の役割は消失した。 私は、あの家にとって死者となった。 帰っても、そこに居場所はなく、まるで客として扱われた。 一度離れると、役割は取り消され、もう戻ることはできなかった。 例え、家族が居ようとも、住まない人間はコミュニティに入ることができなくなる。 血の関係など、書類上のものに過ぎず、距離は関係を分断する理由になり得る。 そして、父が亡くなり、その崩壊は加速する。 無理矢理繋いでいた円は一気に崩れ、皆この家を出ていった。 脆い絆で繋がれていた家族は、それぞれ別の世界に旅立った。 あの世や、東京や、大阪に。 家にとっての私達家族は死んだ。 今この家に住むものは居ない。 脱け殻のような家になってしまった。 久々に家を訪れた私は、その空虚な空間にまだ少しだけあの頃の記憶が残っているのを感じた。 それは、ただの追体験なのかもしれない。 しかし、その記憶は私を圧倒し、凝縮された10年近い年月を走馬灯のように走らせた。 あの頃にはもう戻れないとは理解しつつも、戻りたいと思った。 唯一存在価値が認められていた、あの時代に。 家に再び息を吹き込むことは可能なのだろうかと考えた。 この家が最後に輝く為に、喩え偽物であっても魂を込めなおし、一番美しかったころの記憶を再現できないだろうか。 そして、回帰することの不可能を自らの魂に刻み付け、二度とうしろを振り向かないように。 ある家が、失われた家族と再会する、最期の季節。 その刹那、時間は失われ、彼岸と此岸が邂逅する。 2012年4月27日、父、松岡洋の命日、一夜、家は開かれる。 松岡 友 【展覧会概要】 ■日時：2012年4月27日（金）15時 ～ 4月28日（土）9時 4月27日15時から28日9時まで、あなたの家として開かれます。いつ来ても帰ってもかまいません。あなたの家族として待っています。 ■場所：千葉県市川市国府台5-15-12 ■参加費：2000円（先着予約制・当日券あり・当日精算） ■参加条件：家族としてこの家に帰り、家族として家を出ること。 ■出展作家： 松岡友：魔術系オカルト美術作家 http://www.tomomatsuoka.com/ 「覚醒したまま夢を見る」をテーマに、細胞に記録された情報を意識上に召還する。 田中良典：EXCALIBUR http://www.entaku.net/ 田中良典による、ソロ・サークル。バーチャルネットアーティスト。 桜井貴：美術作家 http://m.mixi.jp/show_profile.pl?&#38;mhome=1&#38;id=14783538 ナンセンスな引っ掻き回しの中にさりげなく真実を忍ばせる。 隊長檸檬：幻想戦隊レモネード http://genlemo.com/ 闘わない戦隊、幻想戦隊レモネードの隊長。第3次セカイ大戦に出現したとされる。 ■注意事項：]]></description>
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		<title>道後芸術温泉</title>
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		<pubDate>Thu, 23 Feb 2012 15:00:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>rukuru</dc:creator>
				<category><![CDATA[RUKURU]]></category>

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		<description><![CDATA[神様も偉人も庶民も入ったという道後の湯の物語。ブースを各作家の温泉と見立て、展示販売を行います。芸術温泉を未来の神話にすべく、作家だけでなく松山の皆様と温泉をアツくするイベントを開催します。 『松山からセカイのアートシーンをつくるのだ！という意気込みのアーティスト大募集！！』 ■あなたのブースは温♨泉です、46℃と温度計に表示されます ■来場者は100円で焼石を買い、あなたの温泉をイイネ！と1℃上げることが出来ます ■17時イベント終了時点で、集めた焼石は1石100円で全額換金されます ■但し、1時間に1℃、温度は下がってしまいます ■市民やリゾーム関係者より、数々の賞を予定しております（3月頭公表） ※※※ この道後芸術温泉では「ただの石」が、価値を持ちます。私たちが普段、何気なく使う「お金」は絶対的に、未来永劫価値のあるものではありません。よくよく見れば、ただの紙であり、金属化合物です。温泉温度をあげる「ただの石」は、あなたを応援する絶対的な価値です。道後芸術温泉終了時、「ただの石」は「お金」に戻ってしまいます。ただの石は、みんなの100円に戻るでしょうか、それとももっと大きな価値を持つことになるでしょうか？ 日時: 3月20日（火・祝） 10時～17時30分 場所: 道後坊っちゃん広場 愛媛県松山市道後湯之町20-14 参加費: ブース／1.5m区画／3000円 ステージパフォーマンス／20分／1000円 主催: 伊予道後クリエイティブリゾーム http://p.tl/_S9T 企画: るくる 協力: 古湧園（物販部）、アートNPOカコア、ターナーギャラリー 協賛:Radical Art Center MUTANT 注釈: 「芸術温泉」命名について 2006年に春草絵未さんが始め、楠見清先生が暖めたクリティーク「芸術温泉」（有志が実際に作品を持ち寄って講評し合うクリティーク（Critique＝批評会）のイベント）で出会ったメンバーが、本企画のベースにあり、感謝の気持ちをこめて、また出会いが広がっていくように、同じく名付けました。今回はクリティークでなくアートフェスですが、今後松山でクリティークを開催できればと考えています。]]></description>
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		<title>沖の島アートプロジェクトvol.3「アーカイブ展」</title>
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		<pubDate>Mon, 31 Oct 2011 03:00:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>rukurucrew</dc:creator>
				<category><![CDATA[RUKURU]]></category>

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		<description><![CDATA[高知県の鵜来島を舞台に、そこに伝わる歴史や説話を下敷きとした同名小説の世界を追体験しつつ、謎を解く鍵として出展者たちの作品に接し、未完の作品世界を補完していく—— 以上のように、この「るくる島黄金伝説」のあらましを祖述すると、現代アート界に既に定着して久しいサイトスペシフィックというコンセプトや、近年オタク文化界を越えて注目を集めている〈聖地巡礼〉というムーヴメントの一つの応用−流用例として受け取る向きもあるかもしれない。 しかしこのイベントの射程は以上のような近年の諸動向との表面的な類似というところとは別のレヴェルから測られなければならないだろう。ここにおいて目指されているのは、現実の場所を体験することと小説の世界を追体験することとが一致しているという状態であり、さらに言うと、小説／物語の世界の変容が現実の場所のあり方や様態を変容させるという経験である。そこでは作品は単にその場に置かれた物であることをやめ、世界そのものに意味があるというアレゴリー的思考へと私たちを導くことになる。アレゴリーを通して、私たちは世界を拡張させ、現実を変える契機をつかむことができる。 かつて大江健三郎は『万延元年のフットボール』において、愛媛県の山村を伝統と近代、過去と現在、現実と超現実といった要素が交錯する場として描き出し、登場人物たちの変容を通して、これらの要素が複雑に絡み合って閉塞している日本という場所の変容を試みた。この「るくる島黄金伝説」もまた、そのようなアレゴリカルな物語を通して現実を変容させる試みにほかならない。 (text: 前田 裕哉) &#160; ｢セレンディピティの扉」 きっと、始めに物語が在った。 あなたは、自己の意識が身体の何処に格納されているのか？という言及を自身へ投げ掛けた事は無いだろうか？ 前提として、本当に、身体内に意識は格納されているのだろうか？ 身体の生成以前に意識が存在し、寧ろ、その意識の素粒子こそ、身体を生成する質量を伴った情報だとしたら？ その意識は、身体を俯瞰するラグランジュポイントに静止していないだろうか？ 時空間や物体の生成以前、無に誕生した、やがて意識と真名される物語の原始は、神代における飯事として増幅を繰り返しながら、あなたの二重螺旋に保存されている。 二○十一年八月、貨幣経済の全滅としての未来に恐怖する国家を嘲笑するかのように、限界集落の孤島に上書きされた現実の原始「るくる島」にて開現した「るくる島黄金伝説」は、物語と現実の次元域を流麗に移動しながら、人間本質の本来の営みとして、二重螺旋の深淵で呼吸する神話へのエンカウントを試みた。知覚の狭間で、意識は現実外現実と交信し交換し、既存の階層を跳躍する。それは、自己と他者、内界と外界を呼応させる装置として機能した。まるで、変調する存在証明を回復するように。 永遠に眠り続けるかも知れない身体を、意識はそっと揺り起こす。 二○十一年十月、豊穣なる作家のフラグメントとして「るくる島」は継続する。身体が認識し得る次元領域、現次元に幽閉された神話の種子を解放するため、逆位相からのオーバーレイを時空間へ加法する。深淵に覗かれ始めたプレイヤー／キャラクターは、俯瞰する鑑賞者の意識を同次元へ召喚し、それこそが、かつての未来として描かれていた、現実への美しい消失点であり、身体外意識と高次元領域を紡いだ、新世紀の飯事⇔神事へのヒューマン・コンパスとなる。現実に抵抗する物語の括弧が、美しく上書きされた幻想現実のフィールドとして誕生する。 きっと、終りに明日が在る。 (text: 真名井 良秀)]]></description>
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		<title>海路近未来出版社「フォークロア文庫」</title>
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		<pubDate>Sun, 30 Oct 2011 15:00:26 +0000</pubDate>
		<dc:creator>rukurucrew</dc:creator>
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