高知県西南に位置する鵜来島は、人口20名強の限界集落島。海から見てひと際目立つ白い小中校舎は、1990年に休校、2008年に廃校となり、現在に至っています。しかし、そこは、時が止まったかのような心地のよい世界が広がっています。
この「龍宮学校」では、時代の波に呑まれ廃校となった学校に再び生命を吹き込むことで、島の未来を考えるきっかけにしようと考えます。
島を先生とし、訪れた人みんなが生徒になる「みんなのふるさと」島で学び、「みんなのふるさと」へ持ち帰る。
あなたが龍宮学校から持ち帰る玉手箱には、なにが入っているでしょうか?